K-20 怪人二十面相・伝 あらすじ/感想/ネタバレ
(2012/5/4放映分)について
さてさて今回の金曜ロードショーは、、、
『K-20 怪人二十面相・伝』です。
この雨のGWのうっぷんを晴らすのにちょうど良い
娯楽アクションのストーリーとなっています。
しかも出演者が超豪華!
出演者を見てるだけでも満足して
しまいそうです。
金城 武
松たか子
仲村トオル
國村隼
高島礼子
本郷奏多
益岡徹
串田和美
要潤
松重豊
木野花
嶋田久作
< 映画 『K-20 怪人二十面相・伝』 あらすじ >
物語の舞台は第二次世界大戦が回避された架空の昭和24年
となります。
架空の都市 帝都・東京では怪人二十面相が
お金に裕福な家だけを狙う強盗をしていた。
その二十面相の次のターゲットを新エネルギー機関・
テスラ装置を奪うと大胆に宣言。
警察側もそれに向けて探偵の明智小五郎などに
準備を依頼していた。
その一方、サーカス団で働く軽業師・遠藤平吉は
怪人二十面相として警察から追われてしまう
ハメとなってしまう。
運目に導かれるように平吉は自ら二十面相になり、
本物の二十面相と対決することになる。
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< 怪人二十面相・伝 原作 >
北村想先生の原作がオリジナルです。
映画では怪人二十面相が新しい超人的なスーパーな能力を備えており
時代背景も大幅に改変しています。
第二次世界大戦が回避された設定も加え、
架空のパラレルワールドとしての1949年となっています。
ここがまた逆に近未来的な感じを受けます。
このため、帝都と呼ばれる東京で、19世紀から続く
華族制度によって、富のほぼ9割がごく一部の特権階級
により支配されています。
極端な貧富の差が生じる身分制度社会が映画に
良い味付けとなって幅を広げてくれています。
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